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株式会社 熊谷聡商店 > うつわの杜 > 旬のうつわ > 迎春のうつわ~その1~

2015年12月03日 迎春のうつわ~その1~

クリスマス気分を楽しんでいるうちにも、日々、年の瀬が近づいてきています。

年賀状など、お正月の準備を始められている方も多いのではないでしょうか。

家族や親戚、友人など、大人数で集まる機会が増える新春にぴったりの豪華な器たちを2回にわたりご紹介します。

 

◆今年は艶やかな色合いのうつわたちが勢ぞろいしました。どれも縁起のいい、新春にぴったりな商品ばかりです。

七福神や鶴の絵柄はおめでたい日にぴったりの縁起物の代表格ですね。

椿は縁起の良い花なの?と思われがちですが、古来からその厚みのある艶やかな葉に生命力が宿るとされ、宮中でも植えられていたと云われています。また、冬に美しく咲く椿は、春を呼ぶ花とも云われています。

松竹梅に象徴される縁起物の梅の花。梅は寒い冬を乗り越えて、新年(旧暦)の一番最初に咲くことで縁起が良いとされ、その咲き誇る清楚な花姿も相まって、お祝いごとに欠かせないモチーフの一つとなっています。

 

◆ハレの日はお酒を楽しく飲めるとき。縁起の良いモチーフや、美しいシルエットの酒器が数多くそろっています。

昨今、女性や外国の方を中心に日本酒が流行しています。京都にも日本酒専門のお店が軒を連ね、飲みやすいお酒が日々登場しています。

同じお酒を飲んでも、そのうつわの飲み口の厚みや形状によって味が変わってくるんだとか。そういった観点から酒器を選んでみるのも楽しいかもしれません。

ごちそうと一緒にキュッと一杯…。 たまらなく贅沢ですね!

 

◆箸置は小さな中に見どころがいっぱいです。

職人さんが手掛けた細やかな絵付けはどれも目を見はる物ばかり。

気に入った箸置は、ずっと見てても飽きが来ません。細部までこだわった絵付けは見ごたえたっぷりです!

 

そんな新春の商品が紹介されたパンフレットはこちらからダウンロードできます。

次回は迎春のうつわ~その2~をお送りします。

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