株式会社 熊谷聡商店 > うつわの杜 > 旬のうつわ > 2016年 > 新茶のうつわ
寒い日も徐々に少なくなり、温かい日差しが感じられるようになってきました。
冬に草花や木々は栄養を蓄え、春になるといっせいに花や芽をつけます。
それは緑茶の木も同じで、お茶の新芽は冬に栄養分をたくさん蓄えて、豊かな味わいを醸し出します。
茶摘みの歌にある「夏も近づく八十八夜」とは、立春(2月4日)から数えて88日目のことで、時期は4月末から5月初め頃を指します。
昔から、この時期に摘み採られたお茶を飲むと、一年間無病息災で元気に過ごせると言い伝えられています。
おいしい新茶の時期に向けて、素敵な器を探してみませんか。
◆おうちでほっこり緑茶カフェ。
ひと手間かけて急須で淹れたお茶の味は格別なものです。一煎目、二煎目と変化する香や味わいを楽しんでみては如何でしょうか?
◆煎茶を愉しむ小茶器。
茶道には「煎茶道」というものがあります。粉末の抹茶ではなく茶葉のお茶を楽しみます。
煎茶道では多くの道具を使用しますが、小茶器はそんな道具のメインアイテムです。
小振りで愛らしいうつわですが、さまざまな技法が凝縮して楽しめます。
◆ほっこりと抹茶を愉しむ。
新緑や青空を連想させるような釉薬、華やかな色絵、細かな印華など、さまざまな表現の抹茶碗をご紹介。
お茶席はもちろん、アウトドアで仲間とのお茶会、一人でティータイムなど、抹茶の楽しみ方は広がっています。
さまざまな楽しみ方にあわせて、お気に入りのうつわをさがしてみてはいかがでしょうか。
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