株式会社 熊谷聡商店 > うつわの杜 > 旬のうつわ > 2018年 > 夏のうつわ
今年の京都は、桜などの花が咲く時期が例年より早いですが、
それは気温の高い日が続いてるからだと言われています。
夏になるとさらに気温の高い日がたくさん続くのでしょうか。
涼やかな演出で夏をさわやかに過ごしたいものですね。
そんな演出のお手伝いをしてくれる夏のうつわをご紹介いたします。
●今年も人気の「花結晶」シリーズ。
陶器の優しい質感と、涼やかな結晶の表情が、ガラスとはまた違った
味わいをみせてくれます。
今年は楕円鉢の小と中が仲間入りです。
色違いでそろえるもよし、同じ色でそろえるも良しの美しいうつわです。
●果物のビタミンカラーに負けないくらいの美しい青のうつわで、
涼を楽しんでみてはいかがでしょうか。
夏に似合ううつわですが、季節問わずカジュアルなシーンでもお使いいただけます。
なんでもない日も特別な日のように。「HiBiKi」の「碧彩」シリーズです。
●こちらのうつわは新商品「釉流彩」のシリーズです。
流れるような青の釉薬の表情が、水の流れのようにみずみずしく感じられます。
●こちらは「白かいらぎ」シリーズのお預け酒器です。
釉薬の白と素地の黒が美しく、氷のようなひび割れた表情が涼しげです。
●こちらは「灰緑丸」シリーズ。
夏の冷たい麺料理に、そば猪口や薬味入などのうつわもあります。
●暖かい緑茶も涼しげなうつわでおもてなしをすれば、夏の風情になります。
「染花紋」のお茶呑茶碗(汲出)です。
見込みに描かれた花の絵がすっきりとしたデザインのポイントになっています。
●今年はガラスの平茶盌(碗)も登場しました。
お抹茶をいただくときに少し平らにし、冷めやすいように作られている平茶碗。
さらに透明なガラスを使うことにより、お茶席にも夏の涼しさを演出します。
その他、箸置や焼酎杯など、まだまだ様々な夏のうつわを取り揃えております。
パンフレットはこちらから。