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2018年08月21日 秋のうつわ

今年の京都は猛暑が続いていましたが、

立秋のころには朝や夕方は少し暑さもおだやかになり、

暑い中にも秋の気配を感じるようになっていました。

これから秋にかけて、おだやかな日和が続いてくれるといいですね。

秋の落ち着いたうつわたちをご紹介いたします。

 

◆秋の花暦。秋草のモチーフのうつわ「京の秋」シリーズです。

萩、撫子、桔梗、小菊…乾山調の素朴な生地に草花が細やかに描かれています。

文様としてよく描かれる秋草ですが、

そもそも秋草文様とは秋の野山などに咲く草花をモチーフにした文様です。

その優しく、細く、弱々しい姿が、日本人の情緒に訴えかけるのか、

万葉集などの書物や、こういった工芸品にもたくさん描かれています。

 

◆こちらはユーモラスな鳥獣たちが長年愛され、国宝にも選ばれているモチーフ「鳥獣戯画」です。

今でも色あせることなく人々を楽しませている

不思議な魅力の詰まった作品、「鳥獣戯画」。

描かれたうつわを見ながら、楽しく食事ができそうですね。

 

◆秋は芸術の秋でもあります。

そんな芸術の秋にぴったり箸置がこちら。

ピアノをはじめ、サックスやトランペット、バイオリンにギターなど、

見ているだけで楽しくなる箸置です。

 

◆秋の夜長に、秋刀魚などの旬の魚を食べながら日本酒を一杯。

魚の美しい鱗を思わせるような長皿「黒曜虹彩」シリーズです。

結晶が様々な色を放ち、広がっています。

黒い皿の横には真っ赤な酒器、「柿釉」シリーズのお預け酒器です。

このように酒杯は他にも数多く販売しております。

 

◆秋は新米の季節。たっぷり入るごはんの茶碗で、食欲の秋を満喫しましょう。

新商品「志野更紗」シリーズの飯碗(ごはん茶碗)です。

優しい志野の風合いに、金彩で描かれた雲錦が華やかに彩られています。

 

◆ハロウィンの商品も取り揃えております。

※こちらの商品は納入率が異なる場合がございます。

お問い合わせください。

 

その他、秋を彩る商品はこちらから。

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