株式会社 熊谷聡商店 > うつわの杜 > 旬のうつわ > 2018年 > 新春のうつわ
今年も残すところあとわずかになりました。
そろそろ年の瀬の準備もされるのではないでしょうか。
新年に相応しいうつわたちをご紹介いたします。
◆今年は富士山のうつわを特集しています。
富士山といえば葛飾北斎の「凱風快晴」が有名です。
凱風快晴は赤富士が描かれていますが、
赤富士は、主に晩夏から初秋にかけて、
富士山が朝日に照らされて赤く染まる現象を言います。
また、めったに見ることができないため、
見れた人は幸運になれるといわれてます。
◆新春には美しい花々も少しずつ咲き始めます。
うつわでも新春の花を楽しみましょう。
陶葊窯の優れた描写力で表現された梅の花はとても美しく、白地に映えます。
竹の箸置「さがの」も緑の色が彩り豊かです。
◆新春の箸置はちょっと豪華な絵柄で。
「末広」の箸置や、
「初春」の箸置など、お正月を彩るには最適の箸置です。
◆お正月は良いお酒を買って、しっぽりとお家で楽しみましょう。
「花椿」のお預け酒器は、心和むような優しいうつわです。
そんな酒器でよいお酒を飲み、良い年を迎えるのはいかがでしょうか。
◆大掃除を済ませたら、縁起のいい置物を置いて新年を迎えましょう。
鬼の置物は、厄除けをしてくれます。
六兵衛窯の「鬼に金棒」の置物は、怖い鬼もユーモラス。
明るい気持ちで厄を知らぬ間に追い払ってくれそうですね。
◆お茶会には華やかな抹茶碗で。
「梅の香」の抹茶碗は細やかに梅の枝や花が金彩で縁取られ描かれています。
豪華で重厚感がある中にも品のある、美しい抹茶碗です。
是非お茶会で楽しんでいただきたいものです。
◆お正月はたくさんの人がお祝いに訪れます。
おもてなしにはぜひ、華やかな京焼・清水焼のうつわを。
陶葊窯の二段重と、花結晶の船型鉢です。
その他、たくさんの迎春の商品をご紹介いたしております。
パンフレットはこちらから。
今年も一年、様々なうつわをご紹介させていただきました。
皆様にとって良いうつわ、大切なうつわは見つけていただけたでしょうか。
これからも様々なうつわをご紹介いたしますので
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
よいお年をお迎えください。