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2019年05月27日 夏のうつわ

まだ五月というのに京都では暑い日が続いています。

今年もまた夏が本番を迎えようとしているのですね。

そんな暑さを紛らわす、涼し気なうつわをご紹介します。

美しいうつわたちで暑さや不調も吹き飛ばしましょう。

 

◆新商品の「釉藍」シリーズ。

自然釉やモダンなデザインが特徴の大日窯の作品です。

こちらの作品は、いちじくの葉や茎などを焼いて

灰にしたものを釉薬として使っています。

自然釉ならではの優しい色合いが落ち着いた印象を与えます。

 

◆冷えたレモネードなどをこんなうつわに入れてみるのもいかがでしょうか。

颯森窯、谷口左和子さんのシリーズです。

ガラスの食器にも劣らない透明感のある繊細なうつわ。

夏の涼を楽しめるうつわです。

 

◆音も涼しさを演出するアイテムですね。

今年は「=K+」の「涼の音(すずのね)」を掲載しております。

「=K+」とは、弊社・京焼くまがいが立ち上げたブランド。

世界各国のデザイナーと京焼・清水焼がコラボして

様々な陶磁器製品を作り上げています。

涼の音は、miyakedesignによるデザインで作られた、

現代の住居生活に合う置き型風鈴です。

置き場所によって、窓際からの風、エアコンの風など、

様々な風(涼)を楽しむことができます。

 

◆夏のお茶席には涼し気なガラスの平茶碗などはいかがでしょうか。

京焼・清水焼の職人の卓越した絵付技法を使い、ガラスに青紅葉を描いています。

 

◆こちらは海のような深い水色が美しい、交趾のお預け酒器です。

夏の晩酌にはこのうつわで一杯。

交趾釉はさらさらとした水のような姿を見せるのが特徴です。

その流れやすい釉薬をうつわの器体にとどめておくというのも職人の技なのです。

 

◆夏は食べやすい冷たい麺がおいしい季節。

おりべの伝統的な模様のうつわで楽しんでみては。

 

◆冷たいデザートなどもおいしい季節ですね。

シンプルなうつわに鮮やかなジュレの色が映えます。

ろくろの自然な流れでできた曲線が美しい「黒釉銀彩」シリーズの作品です。

 

◆シンプルなうつわは、自然と料理を引き立てます。

こちら「月白(げっぱく)」シリーズも料理を引き立てる

シンプルなうつわですが、ほんのりとした魅力もみせてくれます。

控えめな演出がにくいうつわです。

 

◆その他様々な商品をご用意しております。

パンフレットはこちらから。

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