2019年12月03日 新春のうつわ

今年も残すところあとわずかとなりました。

今年は新しい元号に代わり、消費税も変わり、暮らしの中で何かと新しいことが続いています。

来年はどんな年になるのでしょうか。

新しい年の幸せを願って、京焼・清水焼のうつわでお祝いをしましょう。

新春にぴったりのうつわたちをご紹介いたします。

 

◆まず最初にご紹介するのが、印華の模様と白化粧の釉薬が美しい、「粉引六瓢」シリーズです。

「無病息災」から描かれるようになった六つの瓢箪。

まず目に入る大きな瓢箪二つと、残りの四つは印華模様の中にまぎれて描かれています。

 

◆こちらは椿を色鮮やかに表現した「色彩椿」のうつわと、「紅白椿」のペア箸置です。

大胆なタッチで描かれた色とりどりの椿が目に鮮やかです。

 

◆十二支の箸置は新年の祝い事にはぴったりです。

愛らしく描かれた動物たちの表情がなごみます。新年に限らず、様々なシーンで使える箸置です。

 

◆祝いの宴には、花々が描かれた盃はいかがでしょうか。

俊山窯の「花紀行」シリーズの盃。春夏秋冬の花々をモチーフに描かれています。

全部で12種類。すべての種類を集めたり、好きな花々を集めてみたり、楽しみ方は様々です。

 

◆新年は厄を除けるこんな置物を飾ってみてはいかがでしょうか。

六兵衛窯の「子鬼に金棒」です。鬼と言っても小さくて愛らしい印象です。

厄払いだけではなく、福ももたらしてくれそうです。

 

◆冬の代表的な花、梅の抹茶碗で、新年のお茶席を楽しみましょう。

華やかな梅が、新年の寒々しい季節を和やかにしてくれそうです。

 

◆初夢に見ると良いとされる、縁起の良い富士山。

葛飾北斎の「波裏」をモチーフとしたこちらの角皿は、主役になれる逸品です。

 

◆お正月は、いつもより良いお煎茶を、小茶器を使って楽しんでみてはいかがでしょうか。

こちらは「清香」の小茶器揃えです。品よく描かれた梅の絵柄が、厳かな雰囲気を演出してくれます。

 

このほかにも様々なうつわをご用意しております。

パンフレットはこちらから。

 

今年も一年、様々な季節の商品をご紹介していきました。

これからも皆様の食卓を素敵なものに出来るよう、

日々努めていきたいと思います。

来年もよろしくお願いいたします。