2018年03月05日 桜のうつわ

少しずつ暖かくなってくると、縮こまっていた体も

徐々に動きやすくなり、行動的になります。

それを助長するかのように、外ではたくさんの花が咲き、

一層楽しくなりますね。

楽しい気分にぴったりの、桜のうつわをご紹介します。

 

◆今年は清水幹子さん作「桜の花」シリーズが新商品として仲間入りです。

おおらかに描かれた桜の花と、温かみのある素地との組み合わせが味わい深いうつわです。

高台やマグカップの取っ手に描かれた模様も粋な計らいをしてくれます。

 

◆暖かい春の日差しにあう、春色のうつわたちはこちら。

春野菜などの色鮮やかな料理ともよく合います。

湯呑と箸置は「桜詰（さくらづめ）」の名の通り、桜の花々がぎっしりと描かれています。

しかし、描きこまれた重厚なうつわにもかかわらず、姿は軽やかで愛らしい印象です。

繊細に描かれた桜を、ぜひお手に取って確かめてみてください。

 

◆うららかな春の日差しを感じながら、ティータイムをしませんか。

こちらは俊山窯の「京の春」のマグカップです。

枝垂桜の優しい色合いと、コロンとしたシルエットのマグカップが素敵です。

 

◆春は気持ちもうきうきとして、もしかしたら一番四季の中で季節を実感する時期なのかもしれません。

抹茶を楽しむにはとても良い時期なのかもしれませんね。

こちらは如山窯の「柳に桜」の抹茶碗（盌）です。

柳と一緒に揺れ舞い散る花びらが美しい、華やかなうつわです。

 

◆春といっても、夜先はまだまだ寒い時期。

お酒を飲んで少しだけ暖かくするのはいかがでしょうか。

春の宴にぴったりの、あでやかな桜が描かれたうつわたち。

特に片口酒器の「あけぼの」は、印華で描かれています。

刷毛の跡を残して塗られた弁柄色に、印華の桜がぼんやりと浮かび上がります。

枕草子の「春はあけぼの」の一節を思い出させる、趣のある酒器です。

 

その他、箸置、ガラス商品、インテリア商品など、まだまだ素敵な商品を取り揃えております。

パンフレットはこちらから。